喉元過ぎれば熱さを忘れる

Vows made in storms are forgotten in calms.

意味:
苦しいことや、いやなことがあっても、その時には苦しい思いをするのだが、過てしまうと、 けろりと忘れてしまうことのたとえ。

解説:
熱いものを食べたり、飲んだりすると、口の中では、非常に熱くて痛いめにあっても、 のどの所あたりを過ぎてしまうと熱さを感じなくなってしまうことから、生まれた句。