大食は命の取り越し

One good turn deserves another

意味:
食べ過ぎは、命をちぢめる、ということになります。

解説:
長い間、食べ過ぎを続けていると病気を起して、生きている期間を短くする、ということと思います。 食べ過ぎが、なぜ病気を起すのかを、本を参考にして考えてみますと、食べ過ぎると、血液の中には、 糖分や脂分が増え血液が汚れます。このような状態が長く続くと、血管のやわらかさが失われ硬くなり、 せまくなって血のめぐりが悪くなります。やがて、内臓の機能が低下して免疫力がおとろえ、 からだのいろいろなところに病気の症状があらわれたり、また、血管が詰まって病気になるのではないかと思います。 「腹八分に医者いらず」の逆の意味の言葉で、「大食短命(たいしょくたんめい)」とも言うようです。 また、健康を保つためには、「医食同源」を忘れないようにすることも大切なこと。