朝茶は七里帰っても飲め

It is because morning green tea prevents misfortune.

意味:
朝茶を飲むのを忘れて外出してしまったら、たとえ七里という遠い距離であっても 戻ってお茶を飲むべきだ、ということ。

解説:
このことわざは、民間から生まれた俗信がもとになっているようで、 朝のお茶は、その日の災難を除いてくれるから必ず飲んだほうがいいということらしいです。 「朝茶はその日の難逃れ(あさちゃはそのひのなんのがれ)」、「朝茶に別れるな」とも言うようです。 朝茶の茶とは、多分、緑茶のことと思われ、緑茶には、ビタミンC、カテキン、カフェインなどが 含まれているようです。寝ている間は汗をかくようですから、起きてすぐにコップ一杯の水を飲むだけでも、 体にいいかもしれません。