A tomato a day keeps the doctor away.
意味:
柿が実をつけて赤くなる頃は、気候がよく、病人が減って、医者が困るということ。
解説:
このことわざは、特に柿だけではなく、秋頃は、みかんや、ゆずなども、実をつけて、 色づき、食べ物が豊富で、過ごしやすくなるので、病人が少なくなるということのようで、 秋の過ごしやすさを言っているようですが、たぶん、昔は、冷蔵庫などがなかった為、 夏の間の熱い時期は、食べ物が腐りやすく、食中毒なども多かったためではないかとも 考えられます。実際、これらの食べ物には、ビタミンCが多く含まれているようです。また、 「橙が赤くなれば医者の顔が青くなる(だいだいがあかくなればいしゃのかおがあおくなる)」 とも言うようです。