1990年、任天堂VS.システムと言うアーケード版の任天堂のゲーム機ありました。知らなかったでしょう?今の時代ならなかなか見つからないものなんですが、
任天堂で二番目のオリジナルパズルゲームである「テトリス」の人気を受け各社より類似のパズルゲームが発売されたが、その中でもゲーム誌や子供向け雑誌での度重なる特集記事の掲載、任天堂の1社提供テレビ番組「スーパーマリオクラブ」における対戦風景の放送など各種メディアでの露出も手伝い、後継作品の『ヨッシーのたまご』が発売されるまで長期に渡り人気を保った。
ただこれは、アーケードゲーム基板、ソフト的には海外版であってもNintendo of America等の一部表記以外はほとんど国内版と同様である。但し、日本未発売タイトルも多い。任天堂は当時、アメリカではパブリッシャーとディストリビューターを兼ねていたため、他社で開発されたアーケードゲームの発売元や販売元となることが多かったことなどから、特にサードパーティー製品の逆移植作が多く発売されていた。
1986年に任天堂が国内でのアーケードゲーム事業より撤退するが、その後しばらくはサードパーティよりゲームの供給が続いた。また海外では任天堂も1990年頃(『VS. Dr.マリオ』)まで供給を続けていた。
VS.システムからファミコンに移植されたゲームも多数あります。
やっぱり本物は現在のゲームと違うな、もっと難しい、もっと楽しい。
次は、VS. Super Mario Brosかな〜!